2010年06月10日

本当に理解不可能な日系企業 どうして日本人ばかりで優秀なアメリカ人をもっと採用しないの?



もう、本当に理解不可能だ。

何が理解不可能かというと日本企業のあまりの臆病さにだ。

どうしてアメリカ、それも世界中の最優秀人材が集まるシリコンバレーで日本人だけで固まって仕事をしているのだろうか?

私が夫の駐在でシリコンバレーに赴任したのが2001年の3月。
そして今は2010年の6月。10年近く経っているのに。日本企業、日本企業の組織、人材はどうして変われないのだろうか。景気が良いときならまだしもグローバル化はとっくにスタートし世界中のタレントをどれだけ日本企業に持ってこれるかで日本企業の将来が決まるのにそのはじめの一歩にも行けてない企業が大半だ。

シリコンバレーでこの約10年間の間に変わった事と言えば若い年令の駐在員が増えたこと。これはとても良い傾向だけれどその日本からの若い駐在を育てる立派なアメリカ人社長やマネージャがシリコンバレーにいなかったらシリコンバレーの醍醐味をどう右も左も分からない日本からの駐在員が味わえるのだろうか。

私は本当に悲しい。

日本は政府にしろ企業にしろ変革とかになるとやることが中途半端だ。私がここで細かく述べることはない。この失われた20年を見れば日本人なら誰でも分かる。どうしてなのだろうか?

イングリッシュビタミンを私のクパチーノの自宅で立ち上げたのは2003年6月。 私をシリコンバレー仕様に育ててくれたのは一緒に会社を設立したダニエルだ。ユダヤ系アメリカ人の彼はアカデミックエリートの一家に育ち本当に頭もいいし面白いし、スポーツも音楽もバッチリの人だ。厳しいこともたくさん言われたけれど今では彼に本当に感謝している。彼のお陰で裸一貫でどんなことでも世界中の誰とでも交渉できるようになった。

日本人の英語アレルギーを無くしシリコンバレー的仕事術をトレーニングできる人間がいない地元オフィスにいくら駐在員を送り込んできても本当にダメなのに。

私は提案する!

1.GABAなどのばかばかしいプライベートレッスンなど渡米前に取らないで欲しい。


この10年間同じことを駐在員から聞き続けている。「日本でのレッスンでは自分は結構できると思っていたのですけれど。。」 私の所に来て欲しい。私はあなたの本当の姿を教えます。レッスンを取るよりもなによりもYouTubeやポッドキャストを聞き込みそれからピンポイントでレッスンをするようにアドバイスします。GABAなどのネイテイブではなくシリコンバレーに住むエンジニアやビジネスパーソンとレッスンを取るべきです。

GABAはサービスで「あなたは英語が上手!」とか言わせているのです。もちろん生徒さんを勇気つける目的もあるのですけれど。

45分のレッスンで8000円も取っている。信じられない。
もしどうしてもGABAとかに行く場合は本当にリスニングを鍛えてから行って下さいね。

2.英語がある程度できても日本の教育で来ていると問題解決力が低い。英語力ばかり問わないで!


これを直すにはまずは全て自分で答えが出せないことを理解することが大切。

大切なスキルとは働く仲間や友人に分からないことは質問をし
衆知を集めそこから自分で解決方法を導き出すスキルだ。
私は良くダニエルやシリコンバレーで働く友達たちにいろいろ
質問し教えてもらった。だって分からないことばかりだったのだから。アメリカ人は本当に寛大だ。人を助けることが大好きな人たちなのだから彼らを良い意味で頼らないほうはない。

または何か問題があったときは自分、自社の立場と相手と相手の会社の立場(文化差や感情面も)を考え皆がハッピーになるような
提案や解決策を考えることが大切だということを常に頭に入れておこう。関わる全員がハッピーでなければ一緒にビジネスする若にはいかない。友達関係も同じだ。

日本で生まれ育つと同じ言語に文化で教育されているので
画一的な考えしかない。でもこれは他国や多国籍軍からなるオフィスや対企業では通じない。その辺を良く心がけなければいけない。
アメリカに行けばアメリカの文化を尊重し韓国に行けば観光の慣習を重んじなければ市場では戦えない。



3.シリコンバレーに位置する全ての日本企業は現地に超優秀なアメリカ人の社長を雇うべきである。


●そしてその社長秘書も優秀なアメリカ人を使うべき。
多くの大企業は秘書&会計士を現地に住むアメリカ人と結婚した
そこそこまたはアホで逆らわない日本人を採用している。それは
本当にどこまでの間違っている!

●優秀なアメリカ人秘書を雇えば大切な英文資料はその秘書に見てもらえばいいのだから。アホな日本企業は秘書はそんなことやってくれないというけど、採用前にシリコンバレーで起業するまたは
支社、現地法人を出す意味や意気込みを意気揚々に説明し
職務内容に英文添削も入れればいいだけのことなのに。

●間違っても日本から格上げで英語も流暢ではなくシリコンバレーのダイナミックな文化にもついていけないような日本人駐在員に
その地位を与えてはならない。

●大切なことは現地に住む日本人グリーンカードホールダーを
事務局として雇うのではなくお金をかけてでもまずは優秀な
トップを雇えば全て解決するのだ。

現地法人を大切に考えるなら、そして日本からの若い駐在員を本気で育てたいのならぜひ上記のことを実践してみて下さい。

どうやってその優秀なアメリカ人社長を捜すのか?

本当に必要な人は私までご連絡下さい。
個人的に相談に乗ります。
メールアドレスはこちらになります。
info@englishvitamin.com





posted by EV staff at 18:00| Comment(2) | From Tokyo
この記事へのコメント
はじめまして
日本人は別に英語アレルギーではないと思います
英語の教師が英語がよく分かっていない人もいたくらいです
英語の楽しさが伝わりにくいかと思います

アメリカには優秀な方もいるかもしれない
でもここは日本です
アメリカの文化とは違います
アメリカは合理的だからすぐ切り捨てるやり方すると思いますが、日本ではそれだと社員はついていきません
中身を見たら日本は日本人びいきな国ではない事がわかります
日本が嫌いな人間に優しい所があります
日本はもっと良い意味で国際化になれる国ですが、日本が嫌いな人間によって邪魔されています
国際化する為に外国人参政権を取り入れるべきとは思っていません
外国人参政権をしたら更に日本はダメになるでしょう
アメリカの良い所を日本は学んでもらいたいです
でも、日本が嫌いな人間が総理になってしまった今更なる混沌への道を日本は歩むと思います
Posted by 帽子屋 at 2010年06月11日 02:14
はじめまして、帽子屋さん。

コメントをありがとうございましした!


私も帽子屋さんが仰る英語の教師が英語をよく分かっていない人もたくさんいるというのは良く聞きます。うちの生徒さんや高校生や大学生の甥っ子たちからも聞きます。そして生徒たちが英語の
クラス中に質問をしても無視するという先生も
多いと聞いたこと何度もあります。

日本人は英語ができないのですがその理由は「英語ができるようなカリキュラム」が日本の学校英語にはないからなのです。あの薄い英語の教科書(中学、高校しかしらないのですが)と単語ブックみたいのだけで長文を読んだりエッセイを書いたり英語で意見交換をすることを学んだりすることがないのですから。歴史のクラスで年号を暗記するような勉強の仕方をしているのですから困ったものです。

日本人が英語アレルギーではないということにも
ある程度は同意します。

アレルギーというよりも間違った英語を話して
相手の気持ちを害したくないとか、頭のなかで考えすぎてしまい言葉(英語)が出てこないのですよね。

まずはSV,SVOの短い簡単な文章だけで
出す。それでもダメなら単語を言う。そうすれば
相手が何か文章を言ってくれますからそれが
自分の言いたいことを重ねれば「そうそう。」と
言えばいいのです。

確かにここは日本です。でもねビジネスの世界はすでにグローバル化しています。そのグローバル化の根源は欧米特にアメリカのビジネス慣行が用いられています。中国でもインドでも急成長した企業のトップの多くはアメリカのビジネススクール出です。

もちろんグローバル化されたのはビジネスであって日本の文化とか日本人の気持ちとかとは別ものです。私は日本生まれの日本育ちです。それも大正生まれの祖母に育てられました。祖母はいつも
家族が元気に生活できているかを気にしている人でした。美味しいご飯を作り、フワフワの布団に
綺麗なシーツ。食と睡眠に気遣う人でした。
まあ、この辺は万国共通ですけれど。

一概にアメリカは合理的ですぐに社員を切り捨てるというのはアメリカだけではないと思います。

日本だって今はそれに近いものが数多く存在しています。例えば会社から肩たたきされても会社を辞めないから給料を最低賃金に引き下げられたとかも聞きます。

また、昔なら仕事ができなくとも
多めにみてもらえた人がここ二年前くらいからそういうことは多めにみてもらえなくなり東京から地方に帰郷したという話も何度も聞いています。

アメリカ、日本ということではなくその会社の
置かれた収益の状況や文化にもよると思います。

アメリカの企業にだってそんなに貢献しなくとも
給料をもらっている人もいればがんばっているのに首になる人もいます。事業部全体が赤字になり
全員が首になることもありますし。


そして私も外国人参政権には反対です。

アメリカでもアメリカ国民でないグリーンカード
保持者(永住権)には投票権が認められていません。

日本に対し忠誠心を誓うことが出来ない人が
参政権を持つなんてありえません。

私は日本が大好きです。

日本人は研究熱心ですしいわゆる職人文化の国民です。でも外に対してその研究結果などを売り込む力が足りません。その辺はもう恥はかきたくない失敗するのが怖いとか思わないでどんどん場数を踏んで前に進んで欲しいのです。

Posted by at 2010年06月12日 23:59
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