2008年11月25日

企業が求める英語力とそれに近づく方法@高度なリスニングスキルをつけるには

みなさん、こんにちは〜

今日のタイトル興味があるでしょう?!

今回のシリーズが終了するころにはどうして私が英語圏・西側諸国に通じる「社交能力」の育成にこだわるかが理解できると思います。もちろんこれはアジア圏のホワイトカラーにも通じることです。

さて、数ヶ月前にTOIECのオフシャルサイトで以下のような調査を見ました。

「企業が求める英語力」この中で国際業務に携わる日本人がどんな時にストレスを感じるかが述べられています。(この件に関しては19〜20ページに書かれています。)

興味のある方はこちらで全文書をご覧になれます。

http://www.toeic.or.jp/info/img/003/summary.pdf

· この調査「企業が求める英語力」の趣旨は、

グローバル競争、協力時代の時代、日本の英語教育改革の基礎研究のためと行なわれた。

イングリッシュビタミンのシリコンバレー校で学ばれている皆さん(企業の駐在員や研究者そして彼らのご家族も)もこの検査結果と同じ様なことで苦労されています。

私個人としてはぜひ文部省のトップの方々にこの調査結果を直視して頂き日本の子供たちが大人になった時にグローバルな場面で他国の人と同じ土俵でフェアに競える国際対話能力を育成して欲しい限りです。

調査内容は約7357人の国際業務に携わっている企業人を対象として以下の内容で行なわれました。

1. 企業で国際業務を行なうにはどのくらいの英語の力が必要か
2. 現状はどうなっているのか? どんな英語でのコミュニケーション力が必要でまたどのくらい足りないのか。
3. 将来日本の子供達がどのような英語教育を受けることが望ましいのか。その提案。

回答者7357人の内、男性が58.1%(4273/7357人)、女性が41.9%(3078/7357人)。年代は20代〜60代で最も多いのは30代の46.1%(3412/7357人)。

顕著なことは彼らの80%がTOIECの得点で650点が約10%、残りの70%の人が800点〜900点以上という高得点をマークしている企業人の方です。

イングリッシュビタミンにこられる生徒さんの中にはTOIECの得点が満点に近い人もいます。

彼らの英語力は高い。しかしこの調査結果(19ページの図18を参照)と同じようにやはり細かなリスニング、つまり、何人かで討論していてある数人が同じ意見、そしてその他の人がそれぞれ違う意見を話し出すと混乱し分からなくなるというケースが沢山あります。

また、TOIECなどの勉強と違い、実際会議やITの見本市などに行くと聴いたことを一発で取らなくてはならないし、テストのように
四択はない。

質疑応答などでは聴いた内容をまとめて質問する力などが必要になってくる。

したがって聴いた内容をリプロデュース(再生する)力が必要になってくる。

リスニング強化勉強方法
提案1


イングリッシュビタミンの多くの生徒さんは、NPR(National Public Radio)という公共のラジオ番組のビジネス編を聴き、ディクテーション(聴いたものをそのまま書き取る作業)をして細かな所まで聴く訓練をしています。それをレッスンに持って行き担当講師と再度一緒に書き取った内容を聴き、自分の書いてきたものと照らし合わせています。これは本当に大変な作業ですがTOIECの得点が700点以上ならばついていけると思います。

そしてレッスン中に聴いた内容を担当講師にまとめて口頭で言う訓練をするのです。

ぜひ皆さんも挑戦して下さい!

http://www.npr.org/

logo_npr_125.gif


今日のビジネスはオバマ次期アメリカ大統領が選んだ
経済復興チームの紹介をしています。

geithner_200npr.business.jpg

提案2

好きな映画やドラマのデクテーションをする。またはテープにとってシャドーイング(おうむのように言ったことをまねて話す。)詳しくはこちらをどうぞ。

http://www.englishvitamin.com/effectiveway/p04.html


基本的には何を聞かなくてはいけないではなく、ご自分の好きな分野のものを聞くと毎日無理なく英語を聞くことが出来ると思います。
(どんなものを聴いたらいいですか?とよくきかれます)

私の場合は、アメリカの映画や音楽が小さな時から好きでしたのではまった映画などは少なくとも50回くらい見ています。

みんなが聞くからではなく、英語とは言語で感性的な部分も多く含まれているので好きなものを側に置くのが一番です!


20代後半から30代前半の新しい時代の駐在員の奥さまたちはご自身の好きなもの、例えば「ガーデニング」、「料理」、「ホームデコレーション」とかそれぞれ興味のあるもので勉強されていて顕著な効果が出ています!

次回は20ページにある

「相手との交渉において10回中7回以上ストレスを感じる人達の割合について
話していきます。

お楽しみに!!
この記事へのコメント
こんにちは、るりこさん。

会議では複数の人が話をしますね。次から次へと発言が続くことがあったり、議論になったりと。話がちょっとずれますが、日本人はわからなくなると流してしまいがちですが、そのときは話をとめて、理解の確認をとるのもいいですね。申し訳ないと思うのではなく、話を停めたときは、一言謝って、話の内容はこういうことか? とか、さっき言ってたことはどういうこと? など確認をとるといいと思います。堂々としていれば、話に積極的に参加するという態度が好まれます。

私は、先日の Obama のスピーチや、NY州知事 Paterson のスピーチ、Apple CEO の Jobs のスピーチなんか聞いてます。


Posted by Yuki at 2008年11月26日 05:31
ゆきさん、いつもコメントありがとう!

私もそう思う。きっと邪魔をしたら悪いとか思ってしまうのよね。

私も企業内通訳の時は後から、「○×さん、さっきなんて言っていましたか?」と聞かれることがありました。

解らなければ止めてその場で聞いた方が
簡単な英語で済むのに、後からだと、その時の状況やなんの話をしていたか説明しなければいけないからもっと複雑な英語を使うのに。


>>日本人はわからなくなると流してしまいがちですが、そのときは話をとめて、理解の確認をとるのもいいですね。
Posted by ルリ子 at 2008年12月01日 20:35
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