2008年06月20日

スタンフォード卒業式

皆さんこんにちは。インターンシップ生のhiroです!
無事、卒業式を終了しました!

とは言っても、私の所属するプログラムは、もう一学期とってから終了となるため、この卒業式では、仮の卒業証書をもらうのみとなります。なので、わたしたちのプログラムのメンバーは、他から「Congratulations!」なんて言われても、みんな複雑な心境だったと思います・・・ 正直、他の卒業生たちの晴れやかな表情がとてもうらやましく見えてしかたありませんでした・・・(^^;

commencement01ちなみに、今年の卒業生は約4,700名。その家族やゲスト参加者が約25,000名だったそうなので総計30,000名近くが参加したことになります。卒業式会場のスタンフォードスタジアム(94年アメリカワールドカップ会場の一つ)の収容人数は5万名以上あるので座席数は十分ですが、やはり親御さんたちは、少しでもいい席を確保するために必死だったようです(^^;



さて、今年の卒業式のゲストスピーカーは、女性実業家兼TVタレントの Oprah Winfrey(オプラ・ウィンフリー)氏。日本ではなじみが薄いですが、アメリカでは知らない人はいないでしょう。先日、米経済誌のフォーブスが発表した「Most Powerful Celebrities」でも見事にNo.1の座を得ています。

commencement02今回、卒業生全員に向けてオプラからのプレゼントがありました。Daniel H. Pink著の「A Whole New Mind」と、Eckhart Tolle著の「A New Earth」の2冊の本です。(ちなみに、A Whole New Mindは、まさに先日、このブログでご紹介したばかりですよね!)オプラは、自身がホストするTV番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」にて、会場に来た観客全員にプレゼントをするのが有名で、なんと全員に車をプレゼントしたこともあるらしいです。というわけで、自分たちも何かもらえるのでは?と期待を膨らませていた学生たちも結構いました(^^; オプラも、スピーチの最後で、本当はみんなに車をあげたかったけどね、と言って笑いを誘っていましたが・・・(^^

オプラには、Gayle Kingという無二の親友がいます。彼女はBFF(Best Friend Forever)という表現を使っています。で、そのことをTVなどでも彼女のことを話す機会が多いらしく、アメリカでは、BFFという言葉を聞くと、すぐにオプラとゲイルの関係を連想する人が多いようです。で、実は、このGayle Kingの娘のKirbyが、今年のスタンフォードの卒業生の一人で、そのKirbyの名付け親がオプラだったらしいのです。Oprahが、今年のゲストスピーカーに選ばれたのも、その経緯が大きかったようです。

commencement03オプラのスピーチは約30分にも及びました。彼女の話で、私の印象に残ったのは、以下の二点です。一つは、「自分の心が正しいと思ったことはやれ。何か違うと思ったときにはやるな。」ということです。で、何をやったらいいのかわからない場合は、わかるまでおとなしくしてろということでした。常に、自分の心の中のささやきに耳を傾ける重要性を力説していました。もう一つは、「人間は一人では生きられないし、前に進んでいくためには、他人(もしくは社会)に対して何かを還元すべきである。」ということです。きわめてシンプルなコンセプトですが、彼女の口からは発せられたこのメッセージは、とても深い意味が込められているように感じました。

というわけで、非常に有意義な卒業式でしたが、ここで実際に卒業できていれば、感動も数倍大きかったことでしょう・・・ あと一学期(約2ヶ月間)、がんばって本当の卒業にこぎつけたいと思います(^^;

posted by EV staff at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | From Tokyo
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