2008年06月03日

A Whole New Mind

皆さんこんにちは!インターンシップ生のhiroです!

AwholeNewMind今日は皆さんにご紹介したい本があります。それは、Daniel H. Pink著の「A Whole New Mind」という本です。先日、English Vitamin代表の八巻氏とスカイプ電話で話をしていたときにこの本の話で盛り上がったので、ぜひ皆さんにもブックレビューを兼ねて、内容をシェアさせていただきたいと思います。

この本の趣旨は右脳の話です。従来、分析したり言語を操ったりする左脳ばかりが注目されてきたが、現代社会では、感情をコントロールしたり物事の本質を見極める能力をつかさどる右脳も大変重要で、どちらがいい悪いの話ではなく、どちらも重要で、それぞれが違う役割を担っているだけの話であるという内容です。

The right hemisphere isn’t inferior to the left but just function is different (p.14).

これまで重要視されてきた左脳的な能力は、IT文明の発達により、人間がやらずともコンピューターが代わりにやってくれたり、賃金の安い国の人々がやれる時代になったので、それらの重みがなくなってきているとのこと。今後重要視されるのは、芸術的な視点で何か新しいものを創造したり、人間のコミュニケーションの行間を読むような能力だということ。著者は、従来もてはやされたMBA(経営学修士)などの学位より、MFA(美術学修士)のほうが重要視される時代だと言い切っています!すでにその視点で採用を行っている企業も多いとのこと。

ここまで聞くと、私自身も含めですが、自分には芸術的な才能がないから将来の希望がないのかと感じる方も多々いらっしゃるかもしれませんが、著者は、これらの能力は元来、人間に備わっているものなので、それらを引き出していくことは充分にできる!と主張している部分がポイントです。

They reside in all of us, and need only be nurtured into being. (p.247)

それを聞くとちょっと安心しますよね・・・。いずれにせよ、この本には、その感覚を磨く、引き出すために重要なエッセンスが紹介されています。

先日の八巻氏との話で感じたのは、シリコンバレーで活躍している人々は、すでにこれらの感覚に充分に長けた人々なのだろうということ。それでもって、このシリコンバレーという環境が、さらにその感覚を磨くことに貢献しているのだろうということです。皆さんもぜひ右脳を磨いて、ぜひこれからの人生に役立て見てはいかがですか(^^ ?
posted by EV staff at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | From Tokyo
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