2008年05月15日

日本で英語を学ぶ難しさ@

こんにちは、皆さん、

イングリッシュビタミン(EV)のルリ子です。

私は悩んでいます。

この日本で真剣に英語を学ぶみなさんをどのようにしてサポートすれば効果的な結果がだせるのか毎日悩んでいます。 実は私なりのビジョン(解決策)がありそれは前回のブログでお話ししたモサとの共同プロジェクトの中で進めています。大切なのは環境作りです。 この件はまた改めて報告ができる時期がきたらお話しします。

もちろん本人の意思や目的次第なのですが基本的には大人が日本で英語を学ぶのは非常に難しいのです。それは英語を学ぶノウハウ本が売れ実際に言語を使用する上で必要な段階を踏めていないからだと思います。 それはこれから話すプロセスの全てにおいて実際の英語を浴びる量が著しく足りなし実際に習ったものを試す機会・環境が英語教師との会話のみだということです。また日本では英会話学校はビジネスの方を先行しているように思えてなりません。

子供は知らず知らずに文化的社会的背景を体で学びながらまずは回りの人親や兄弟などの話を@聞くことからはじまります。 そして少しずつA話す力を付けていき、1才後半から簡単な本を見て、幼稚園ごろには本格的に本をB読みだしそして家族やお友達に手紙などをC書き出します。言葉は生活の一部です。ですから英語を習得するには生活の中に自然に英語が入ってこないと無理なのです。 大人の頼りは「やる気」のみです。

使える大人の英語(流暢に話せることを含めて)を習得するには個人差はありますが6年〜8年単位の時間がかかると言われています。 1万時間くらい勉強してそこからが本番です。1万時間といえば6年間毎日4.5時間勉強しなければ1万時間まで到達しません。

また優秀な米人と並ぶ英語力を付けるにはまたそこから美しい語彙や表現力をつけるために映画やTVそれから文献、雑誌、書籍にいたるまでいろいろなジャンルのものを読みそしてエッセイを書く訓練をしたりして10年位はかかります。

ですから英語を学びたい人が個人レベルでそれぞれの目的地に到達するには果てしない時間とお金がかかるため皆途中で挫折してしますのです。 これは到底個人レベルで立ち向かうことができるような範囲ではないような気がします。またこれらに加え教養レベルや文化的に世界を学ばないといくら英語が話せても中身の薄い会話になりお互いに信頼関係が構築されるレベルにまでは行きません。どんな関係においても信頼関係は一番大切なものですからこれは素通りするわけには行きません。 特にビジネスではお金が入ってきます。 信頼できない人や会社とどうして取引ができるのでしょうか?

今日本では年金問題、ワーキングプア(収入の格差)医療の格差などが大きな社会問題になっていますがなぜか一番大切な「教育」の話が強く聞こえてきません。目の前の問題だけではなく将来のビジョンを出せないのは「日本の教育制度」が時代遅れでそれが問題なのに。このグローバルな時代英語と国際対話能力と交渉力がある人材育成を国がやらなければいけないのに。

私は今とてもイヤな予感がしています。第二次世界大戦が起こったのも日本が孤立したからです。中国や韓国では英語や英会話を学びたい人が殺到しているのに日本ではその熱が感じられません。なんか日本人はあきらめている感じです。

でも私は日本人に希望を持っています!日本人は変化にも疎いしエンジンがかかるのも遅いけど体制が整えば私たちのDNAに流れている従来の働きものの血が動きだし完璧を目指すまでがんばり続けるはずです。

今までの英語の習得方では上手くいかないのだから新しい方法を模索しています。モサとのプロジェクトを成功させこれを他の業種にもクローンできればと毎日がんばっています〜

東京オフィスでも7月からは英語の基礎力と異文化コミュニケーションで必要な社交能力を鍛えていくクラスをまずは1クラス始めます。 週1回約3時間という長い時間で簡単な英語を使い「頭と体」の両方を使ったレッスンに「先生付の自習時間」も加え皆さんのグローバルスキルを上げます。 定員も6名までという小さなクラスで1人1人の個性を大切に「一緒に成長し進化する」を目標にがんばります。

説明会も開きます。 告知は今月末弊社のウエブサイトにて。
posted by EV staff at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | From Tokyo
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