2008年05月12日

MOSA Society for Global Software Engineersと新たなカルチャーショック

みなさん、こんにちは! 

GWはどうでしたか? 私はfamily obligation(家庭を円満にする責任)で大忙しでした! 長年シリコンバレーに暮らしていた私にとっては久々に親孝行ができ幸せな時を過ごしたというところです。

さて、以前日本にベースを移した2つ目の理由としてシャイな
理系の学生を中心にグローバルエンジニアを育てたいとお話ししました。彼らに効果的な英語の学習法や異文化交流の楽しさを伝え、彼らを育てたい!!この気持ちが押さえきれなくMOSAのボランティとして事務局の戸上さんと一緒にMOSA Society for Global Software Engineersにとうとう5月1日に第一回月例会を開きました〜詳しくはこちらを!
http://www.mosa.gr.jp/?p=1710

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この会の趣旨は3つあります。
・プログラミングの知識やITエンジニアとしてのスキル向上
 仲間を増やし情報交換をしたり、わからないことを教え合ったりすることで、刺激を与え合いスキルを向上させる。
・将来どこの国の人とでも気後れすることなくコミュニケーション出来る人材育成
 他国の人とコミュニケーションすることで英語アレルギーを克服しましょう。
 少しずつ国際対話能力(自己のブランディングも含めて)を養って、WWDCなどの海外カンファレンスや海外研修ツアーへも挑戦する。
・人間力を磨く(愛される人になる)
 沢山の人と交流することで、色々な考え方やモノのとらえ方に触れ、柔軟性を養いましょう。 どんな環境でも対応してゆけるしなやかさを身に付ける。
こんな感じです。また大学の枠を取り払って人間1人として仲間を増やしお互い切磋琢磨し20年後にも良い友達でいて欲しいのです。

さて、当日は参加人数こそ少なかったのですが集まった学生達は皆個性があり新しい自分を探している人が集まったという感じです。自己紹介の後、英語でのプレゼンがあり皆一所懸命に聞いているのがとても印象的でした。またプレゼンターのジェイソンさんも学生達に分かりやすいように丁寧にお話しをしてくれているのが印象的でした。そして学生代表のゲストとしてペルー出身の大学5年生のナチョさんが日本に来た経緯や就職活動について語ってくれました。驚いたのは来日して5年しか経っていないのに完璧に近い日本語!!それに彼はペルー出身なので母国語はスペイン語で文献などを読むときには日本語よりも英語の方が楽とのこと。羨ましい限りです。

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月例会の最後に参加者に今後どんなことを応援して欲しいと尋ねてみました。

シリコンバレーとI-chatで結んで現地の人と話してみたい。
社交スキルを学んでみたい。
1人で新しいMac OSを読んでいても分からないことがあるのでQ&Aを誰かにお願いしたい。
毎回色々な仕事についている外国人エンジニアの方のゲストトークなどが聞きたい。
日本に海外からのプログラマを招いてのセミナーなども実現したい。
WWDCに参加したり、英語のドキュメントを読む為の英語学習などもこの会に取り入れて欲しい。
他大学の学生など横のつながりを作ることが出来そうでとても期待しています。

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ところで先週ジェイソンさんの主宰するApple Cert.(アップル社から認定を受けていた「Apple 認定技術者資格」)の勉強会を見学に行ったのですがそこで大きなカルチャーショックがありました。 私の中でのITのイメージは活気あるシリコンバレーで働いている若者がありました。しかしこの勉強会で遭遇したみなさんは日本の会社でいえば課長クラスの方々。 またみなさん全員が英語をネイティブとした方々なのですが日本に住まれている期間がきっととても長いのか何か違うのです。通常私は英語を話す際にはアメリカモードにすぐ切り替わるのですがこの日は日本語モードにもアメリカモードにもない雰囲気で終始とまどいがありました。 英語を話す時の私は(特にシリコンバレーにいるときは)声が高く、超元気で、エネルギーが溢れています。シリコンバレーではこのエネルギーがとても受けるのです。でもこの勉強会ではそんなに元気にしたら「この人、何?」と言われそうな雰囲気があり引いてしまったのです。

きっと今後日本で仕事をしていくと英語と日本語の中間モードみたいなものを自分の中で育成していかなければならないのだな〜という感じを味わった訪問でした。 

ルリ子






posted by EV staff at 01:38| Comment(0) | TrackBack(0) | From Tokyo
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