2009年06月15日

アメリカで過ごす高校生活を成功に導くには

シリコンバレーに行くならイングリッシュビタミン!

代表日米異文化コンサルタントのルリ子です。


先週の木曜日6月11日は可愛い教え子の卒業式でした。
彼女はクパチーノにあるモンタビスタ高校を卒業しました。

卒業おめでとう! 心からお祝い申し上げます。

今日のブログでは彼女の4年間の高校生活を振り返ります。そしてこの情報がこれから同じモンタビスタハイやシリコンバレーで高校生活を送る高校生のみなさんと父兄の方々にとって少しでも参考になれば幸いです。

彼女の卒業するモンタビスタはカルフォルニア州でもトップの高校です。
Monta Vista High School http://www.mvhs.fuhsd.org/

同校のウエブサイトを見ると分かりますがモンタビスタは2008年度のAPI(Academic Performance Index、生徒の学力を示す指数)で924ポイントを獲得した高校です。最高点は1000ポイントです。 

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モンタビスタ高校の卒業式の様子

現在の彼女の学校での成績は平均のアメリカの高校4年生をはるかに超えています。 

なぜ彼女はここまで到達することができたのでしょうか? 以下にあげる3点が大きな要因ですが、その中でも私は彼女の家の家庭力がとても大きいと思います。

· 彼女が良い意味で負けず嫌いで一生懸命に勉強し課題をこなしていった。

· 彼女のご両親がすばらしい。彼女を励まし、暖かく見守る。そして娘に必要な家庭教師を渡米後すぐに探した。 父親は懸命に働き、母親は出張の多い夫に代わり家庭を守るために一から英語を学び家を切り盛りした。

· イングリッシュビタミン(異文化コンサルタントの私と家庭教師)が彼女のためにチームを編成し状況に合わせて生活面と学業面での両方のサポートをした。



彼女の両親はとても優しく話しやすく親子というよりも友達みたいな感じでした。もちろん躾などの面では厳しくされていました。

また彼女のお母さんも家庭を守るために、つまり娘を守るために(学校関連、医者、ご近所、家の管理、ペットの面倒など)ご自身も一から英語を週に三回というペースでイングリッシュビタミンの講師と学ばれてきました。

今では日常会話(日本で言われている日常会話は旅行で使う程度ですが、これとは違う)をマスターされアメリカで生活する上で問題はありません。 鑑賞した映画のストーリーを話したりその映画に関しての意見を英語で述べたり(これは非常に高いスキルなのですよ)

外国に住むことになって大切なことはその地で自分をサポートしてくれるシステムを構築することです。そしてそれは到着後すぐに動くことがなにより大切です。これは国内での転勤でもそうだと思いますが地盤がない場所での生活は何より寂しいし、情報が集まりません。

ましてや言葉や歴史、文化、習慣、社会基盤が異なる外国に住むならば死活問題になります。

今まで色々な高校生をシリコンバレーで見てきましたが本当に高校生になっていきなりアメリカに来て現地の高校を卒業するというのは至難の業です。

親御さんのなかにはほっておけばそのうち出来るようになるから大丈夫、なんてありえないことを考える人がいます。

もちろん、二歳とか三歳児ならまだしも高校生にですよ!!

最後に彼女に指導してた流れを軽くお話しして今日のブログを終わります。一番大切なことは英語の音に慣れることです。日本人の脳の中には英語の音が記憶されていません。ですから脳が理解できない音は口に出せない。また反対に口に出していくことで先生にその音が違うと矯正してもらえるので恥ずかしがらずにまずは音を出すことが大切です。

彼女の場合も英語の音が彼女の脳の中に情報としてなかったのではじめは正確な英語の音が出ずに2005年10月19日の私のレッスンノートにはこう書いてあります。「音が変。ヘレンケラーみたいに話している。英語の音がまだ××ちゃんの中に存在しないから。」

1. 英語の音
· 音節(子音や母音の音が作り出すアメリカ英語独特の音節や
· アクセント(英語をはなすときの音の強弱のメリハリ)
· イントネーション(英語を話すときの声の高さなどで感情表現をする)
· 音のリアゾン(子音と母音の組み合わせによって単語同士の音が消えたり、つながったり、短くなったりする)
· 文章を音読させ文法を感じ取らせた

2. 日常会話とカルフォルニアの高校生の態度(高校生向きの)

 
· 挨拶(元気よく、笑顔で!)

· 日々や週末の出来事を話す練習

· 軽い話や勉強について話しときの質問の仕方



3. リーディング
 
· 語彙を増やす(基本動詞の現在、過去を習得するところからスタート)
· 文法を理解する(まずは9つの品詞とSV,SVO,SVCから)
· 論旨を取る練習(1行⇒1段落⇒1ページの要約ができるように)



4. スピーキング

· Why思考とロジカル思考を見につける練習。
意見交換や議論が日常の生活に存在するアメリカで必須
· 日本語のスピーチと英語のスピーチの違い
日本人は何か質問されると、通常イエスかノーとしか言えない。そうではなくて何かが好きかと聞かれたら I like xyz because….(give one or two reasons)とどんな時にも理由が言える習慣をつけた。


5. ライティング

アメリカンエッセイのパターンを学ぶ
(まずは本人が日英の辞書をみながら書くことからスタートし今では英語でのエッセイが上手に書けるレベルになった!)

6. 毎日の山のような宿題(全教科)と3年生4年生ではSAT(Scholastic Assessment Test、大学進学適性試験)やTOEFLの得点もあげ、尚且つ日本の塾にも通うようになり猛勉強の毎日が続きました。

彼女のガッツは本当に素晴らしい。

そしてその努力は将来必ず報われる。

卒業おめでとう!!!


〜イングリッシュビタミン・シリコンバレー校からのお知らせ〜

イングリッシュビタミンのプライベートレッスン


あなたの高校生活を成功させるためには英語のコーチが必要です。幼児でない限り自然に英語を聞いているだけで英語が分かるようになることなどないのです。

特にモンタビスタ高校などのトップ校に通い良い成績を収めるのは
並大抵の努力ではありません。

イングリッシュビタミンでは勉強だけではなく本人の体力や学力(この子はこれが強い、弱いなど)、性格に合わせてレッスンを行なっていきます。

2003年よりシリコンバレーの駐在員家族をサポートしている
私たちイングリッシュビタミンにまずはご連絡を下さい!

info@englishvitamin.com
八巻ルリ子まで(イングリッシュビタミン代表)


生徒さんの声:
高校生
http://urawa.englishvitamin.com/category/781711-1.html
社会人
http://www.englishvitamin.com/school/students.html

posted by EV staff at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | From Tokyo
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